免疫力の低下を防ぎましょう!その3
- 東雲整体院
- 2020年5月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月10日
いつも東雲日記をご覧いただきまして本当にありがとうございます。
外出自粛によって普段よりも運動量が減ると、結果的に免疫力が低下します。
運動量が減る
↓
代謝が悪くなる
↙ ↘
体温が上がらない 臓器が働きずらく
なる
↘ ↙
結果、免疫力が低下する
今回は、「体温が上がらない」についてご説明します。
代謝が悪くなると、細胞の出す熱で血液がしっかりと温められないので、
体温がなかなか上がりません。
人は、一時的に体温が上昇しても又元の体温に戻ります。
例えば平熱36度の人がスポーツをして39度になったとしても、スポーツ後45分位たつと36度に戻ってしまいます。
免疫力の低下を防ぐには一時的な体温上昇ではなく、免疫細胞がいつでも活発に働ける体温つまり「平熱」をあげることが必要です。

平熱を上げる方法はネットなどにたくさん出ていますので、ご自分にあった方法をさがされると良いと思いますが、東雲日記をご覧頂いたお礼に、私からもひとつご紹介いたします。
それは「家の中でスクワット、合わせてかかとトントンするともっといいよ!」です。
全体の筋肉の7割が足の筋肉と言われていますので、「スクワット」は体全体の血流を良くするのに効率的でとても良い運動です。適正回数には個人差がありますので、疲れが残らない程度にやるのが良いです。

「かかとトントン」は、立った状態でかかとを上げたり下ろしたりする運動です。
下ろす時にかかとに「トン」と軽い衝撃が来るようにおろします。
これを5~10分1セットで1日3回、疲れが残らない程度に行います。
ふくらはぎの運動になるだけではなく、骨に刺激が加わることで骨の細胞が活性化し、骨髄の中で作られる免疫細胞が成長しやすくなります。

今回は以上です。皆様!足の筋肉を動かして免疫細胞の成長を促し、血流を良くして代謝で平熱を上げることで、免疫力の低下を防ぎましょう!
次回は、「臓器が働きずらくなる」の前に、「足の筋肉動かすのが良いなら、ガッツリ筋トレでいいじゃん!」「いえいえ。それが違うんですよ!」についてご説明いたします。
今回も東雲日記をご覧いただきまして、本当に有難うございました。
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