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免疫力の低下を防ぎましょう その5

いつも東雲日記をご覧いただきまして本当にありがとうございます。

外出自粛によって普段よりも運動量が減ると、結果的に免疫力が低下します。

    運動量が減る

      ↓

   代謝が悪くなる

   ↙     ↘

体温が上がらない 臓器が働きずらく

         なる

   ↘     ↙

  結果、免疫力が低下する


今回は、「臓器が働きずらくなる」についてです。


先ずは、臓器と免疫細胞の関係につて簡単にご説明します。

(臓器以外のところにも免疫細胞はいますが、ここでは臓器にしぼります。)



「骨」→この中で免疫細胞たちが生まれ、成長します。

「胸腺」→骨の中ではなく、ここで成長する免疫細胞もいます。

「リンパ節や脾臓」→成長した免疫細胞たちは、更なるパワーアップのためにここで自らを鍛えます。

「肝臓」→いろいろな仕事をして大忙しの肝臓を守るために、一所懸命働いている免疫細胞がいます。

「腸」→免疫細胞全体の6~7割が腸内にいると言われていて、腸内細菌と免疫細胞は密接に関係しています。

本当に簡単ですが、関係の説明は以上です。




ここから本題です。


臓器たちは、血流がわるくなると代謝が下がるので働きずらくなります。

つまり、栄養不足で働かされている状態です。

臓器がそんな状態ですから、臓器の中にいる免疫細胞たちも働きずらくなってしまいます。結果、体全体の免疫力が低下します。


そんな状態の時にウイルスが体内に入ってきたら・・・。



ですので、免疫力を下げないために、日夜文句を言わずに働いてくれている臓器たちを、普段から優しくいたわって上げましょう!


本日もご覧いただき、本当にありがとございました!




 
 
 

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