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アキレス腱伸ばしだけでは、アキレス腱は伸ばせません。なぜなら・・・?

いつも東雲日記をご覧頂きまして、本当にありがとうございます!

運動の秋がやって来ました!体育の日ももうすぐです!

と言うことで、今回は運動前に良くやるアキレス腱伸ばしについて、特に運動をしない方が知っておくととても役立つ情報をお伝えします。

「腱」とは筋肉と骨をつないでいる筋の部分のことを言いますが、「腱」は筋肉が縮んでいるときは伸びていて、筋肉が緩んでいるときは縮んでいます。

ですので、別にわざわざアキレス腱伸ばしなんかしなくても、ふくらはぎの筋肉に力を入れておけば伸びてます。

が、しかし!普段からふくらはぎが硬い状態(収縮状態)ですと、アキレス腱は伸ばされたままでかたまっています。

特に骨に近い、奥のふくらはぎ筋(ヒラメ筋)が普段から硬いと、一般的なアキレス腱伸ばしをしても、アキレス腱はしっかりと伸びてくれません。

さらに、アキレス腱はかかとの骨に付いていますから、足首が硬いとアキレス腱がしっかりと伸びてくれませんし、逆にアキレス腱がかたまっていると、足首が曲げづらくなります。

つまりアキレス腱をしっかりと伸ばすにためには、足首が良く曲がるようにしてから、骨に近い奥の筋肉(ヒラメ筋)に力を入れなければなりません。

特に普段運動をしない方は、ふくらはぎの筋肉が少なく、しかも硬くなっています。ふくらはぎは「第2の心臓」ですので、運動をしない方ほどアキレス腱伸ばしをして、ふくらはぎを動かしやすい状態にしておく必要があるのです。

正しいアキレス腱の伸ばし方ですか?それは秘密です。

 
 
 

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