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寒さのせいで機能が低下すると、体中が最悪な状態になってしまう臓器をご紹介します。

いつも東雲日記をご覧頂きまして、本当にありがとうございます。

「寒いのが苦手!」と言う人は多いと思いますが、内蔵はみんな「寒いのが苦手!」です。

そんな寒さ嫌いの内蔵のなかでも、特に腎臓くんの寒さ嫌いは有名で、東洋医学では「腎は冷えることで機能が低下し、それによって脳の働きが悪くなる・五臓六腑全ての活力が失われる・体中の骨と、歯が弱くなる・目が悪くなる・聴力が落ちる。」など体の至るところに悪影響が及ぶと言われています。

何故、腎臓くんの機能が低下すると体中に悪影響が及ぶのかと言いますと、体中で作られた老廃物が血液に乗って腎臓に送られると、腎臓は老廃物を尿に捨てて、綺麗になった血液を心臓に戻します。

でもただ単に血液を綺麗にするだけではなく、腎臓くんは血液中の体に必要なあらゆる成分(塩分・カルシウム・カリウムなど)を適正な量に調整して心臓へ戻しているのです。

ですので腎臓くんの機能が低下すると、体全体に必要な成分の調整がうまくできなくなって、その結果脳にも、臓器にも、骨にも、筋肉にも、皮膚にも悪い影響を及ぼしてしまうのです。

冬にアイスクリームを食べたり、冷えたビールを飲んだり、朝食はシリアルで済ませたりするのは、人一倍寒さ嫌いの腎臓くんにムチを打っていることになります。あなたのために日夜休みなく働きつづけている腎臓くんを意識して、暖かいものを食べてあげましょう。

本日も東雲日記をご覧頂きまして、本当にありがとうございました。

 
 
 

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