「こりや痛みがなくならない」「姿勢が良くならない」その衝撃の理由とは?
- 東雲整体院

- 2019年2月9日
- 読了時間: 2分
いつも東雲日記をご覧頂きまして、本当にありがとうございます。
サボっていたのではなく、寒さのせいで前回のブログから随分日が経ってしまいましたが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

こりや痛みが無くならなかったり、良い姿勢がなかなか維持できないのは、「脳の恒常性維持機能(ホメオスタシス)」が働くからです。潜在意識の分野では「現状維持システム」と言います。
これは「自分の安全を守るために現状を維持しようとする脳の防御システム」なのですが、潜在意識は良し悪しの区別ができないので、悪い症状や悪い姿勢であっても、脳がそれを「安全が守られる通常の状態」と認識してしまいます。

ですので、こりや痛みが減ったり姿勢が良くなったとしても、それは通常の状態ではないので悪い方へ戻してしまうのです。ダイエットやジョギングが三日坊主で終わってしまうのも、脳が現状を維持させるために行っているのだそうです。
つまりこりや痛みを無くしたり、良い姿勢を維持するためには、「本当はこりや痛みのない状態や良い姿勢が、わたしの現状なんだよ!」という事を脳に定着させなければならないわけです。

そして、そのためには整体でこりや痛みをなくし、それを維持するためにセルフケアを習慣的におこない、意識して姿勢が良い状態を維持するしかないのです。
本日も東雲日記をご覧頂きまして、本当に有難うございました。

























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